eBayでの越境EC取引では、「売上はeBay、入金はPayoneer、資金の最終着地は国内銀行」という三段階のフローが一般的です。
この流れを正確に記帳するには、freeeなどのクラウド会計ソフトでの取引設計がポイントになります。
本記事では、eBayの売上処理からPayoneerでの手数料控除、国内銀行への資金移動まで、実際の入力画面をお見せしながら正しい記帳の流れとfreeeでの対応方法を徹底解説。
月次決算や税務申告に向けて、確実な帳簿づくりのヒントをお届けします。
このページの目次
① 商流を整理する
まずは資金の流れを把握しましょう。
【売上発生】
eBayでの販売 → 売掛金(eBay)計上
売上計上についてはこちらのブログを参照ください。
【入金処理】
eBayからPayoneerへ送金(Payout)
→ Payoneerに着金
→ Payoneerから国内銀行へ送金
今回は入金の流れの記帳方法を解説します。
② 記帳のポイント
1)eBay ⇒ Payoneer
売掛金が100減少し、Payoneer口座に100入金を登録します
Payoneer 90 / 売掛金(eBAY) 100
支払手数料 10
※原則手数料はかかりませんが、100ドル未満の送金の場合は手数料が発生します。


2)Payoneer ⇒ 国内銀行
Payoneerから国内銀行へ資金が移動した際には、銀行側の明細を基に入金処理を行います。
- freeeに連携される銀行の明細から、「Payoneer口座からの口座振替」として記帳します。
- 本来はここで円転するため為替差損益が発生しますが、本解説では省略します。
3)月次残高の確認
すべての記帳が完了したら、以下の点を確認しましょう。
- 貸借対照表の「Payoneer」口座の残高が、Payoneerのclosing fundsと一致しているか
- 売掛金(eBay)の残高が、eBay上の未収金額(closing funds)と一致しているか
これにより、記帳の正確性を毎月確認することができます。
まとめ
eBayでの売上をPayoneer経由で受け取り、国内銀行に送金する一連の商流は、以下のステップで対応します。
- eBay Payoutを記帳
- 国内銀行への着金を記帳
- 月次残高でチェック
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