【freee活用Tips】「〇〇カードで、既に作成済みの明細に変更がありました」って何?対応方法を解説!

最近、freeeのホーム画面にこんな表示が出ていませんか?

「〇〇カードで、既に作成済みの明細に変更がありました。明細の一覧から、変更を反映するか選択してください」

このメッセージ、見かけても「なにこれ?無視していいの?」と思った方もいるのではないでしょうか?
この記事では、この表示の意味と、具体的な対応方法を分かりやすく解説します。

🔍 このメッセージの意味とは?

これは、カード会社や銀行の明細に修正が入り、freee上で登録済みの取引と差異が生じている場合に出るアラートです。

たとえば…

  • 金額が修正された(仮の明細 → 確定データ)
  • 利用日が変更になった
  • 表記が変更された(例:「AMAZON」→「Amazon Japan」)

このようなケースで、帳簿と明細の整合性が崩れていないか確認してほしいという意味で表示されます。

🛠 どう対応すればいいの?

ホーム画面のメッセージをクリック、または「取引」→「明細の一覧」を開くと、該当の明細の右側に次のような対応ボタンが表示されます。

✅ 【変更を反映】

一度取引登録を解除して、明細の内容を最新の情報で再登録します。通常はこちらの対応でOKです。

🗑 【変更を破棄】

現在の登録内容をそのまま維持します。freee上の登録と明細がずれていても、あえて変更しない場合に選択します。

🔁 登録済みの明細の対応方法(取引登録を解除)

「変更を反映」や「破棄」以外にも、一度登録した取引を見直して再登録したいときには、以下の手順で対応できます。

🔧 再登録のステップ

  1. 明細一覧で該当明細をクリック
  2. 右上にある【取引登録を解除する】をクリック
  3. 明細の状態が「登録待ち」に戻る
  4. 改めて内容を確認し、再度登録

この方法なら、登録済みの仕訳内容をいったんリセットできるので、正確な取引登録にやり直したいときに便利です。

⚠️ 放置するとどうなる?

この通知を無視すると、帳簿と実際の取引明細がズレてしまい、後々の修正や消込作業に手間がかかることも…。
違和感がある場合は、早めに確認・対応することをおすすめします。

✍️ まとめ

  • この表示は「明細が変更された」サイン
  • 「反映」sる場合は一旦登録解除&再登録で対応
  • 放置すると帳簿と実データがズレる可能性あり!

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