わたしが顧問先を増やさない理由|freee自計化に特化した女性税理士の想い

「もっと顧問先を増やしたらいいのに」
独立してから、何度かそんな声をいただきました。

でも私は、あえて顧問先をむやみに増やさないという方針で、西宮で税理士事務所を運営しています。
その背景には、freeeなどのクラウド会計を活用した「自計化支援」に力を入れていること、
そして何より、一人ひとりのお客様としっかり向き合いたいという想いがあります。

顧問先を増やさない3つの理由

① 管理の手間より、お客様との時間を大切にしたい

独立前、税理士事務所に勤務していたころは、顧問先が増えるほど
・職員を雇う
・外注スタッフと連携
・進捗管理に追われる
といった「管理業務」の比重が大きくなっていくことを実感しました。

私は、スタッフを管理する側よりも、お客様の相談に直接向き合うことに時間を注ぎたいと考えるようになりました。

② 顧問先1社1社の情報を“そらで言える”関係性を

現在、記帳など一部の作業はアルバイトの方にお願いすることはあれど、お客様対応はすべて私自身が行うことを決めて独立しました。

顧問先の資本金、売上、役員のご家族構成、事業の悩みや今後の展望――
そんな情報を「見なくても思い出せる」くらい把握しているのが理想です。


たとえば税制改正があったとき、すぐに「この変更は〇〇さんに関係がありそう」と自然と思い浮かぶような関係性を築いていたいと思っています。
そんな関係性を築ける人数だけに絞って、お付き合いしています。

③ 子育て中/自分のペースを守りたい

私は現在、西宮で子育てをしながら税理士として独立しています。
一人時間や家族との時間も、仕事と同じくらい大切な時間です。

だからこそ、顧問先の数をしぼり、
「誠実に・丁寧に」対応できるだけの自分のキャパシティを超えないことを意識しています。

freeeを使った“自計化支援”に特化した事務所です

当事務所では、freeeなどのクラウド会計ソフトを活用し、
お客様ご自身が数字を把握できるようになる“自計化支援”に特化しています。

「記帳まるなげできる」「年1回の決算だけお願いできる」事務所ではありません。
なぜなら、期中から収支を把握ことこそ、経営改善や資金繰り対策の第一歩だからです。

また、「料金プランによって年間の面談回数が異なる」という料金体系でもありません。
顧問税理士として、必要な関与や助言はしなければいけないし、面談や相談をしたいときに、報酬を気にせず気軽に相談してもらえるのが顧問税理士の役割だと思うから。

実際、独立してからは関与の質が大きく変わりました。
単に税務申告をするのではなく、勤務時代よりも、1社1社に深く入り込み、経営や資金繰りや融資について相談いただく機会が増えています。
それが大きなやりがいにもなっています。

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