事業の業態を理解したうえで、適切な節税アドバイスができる
顧問税理士がいる場合、自社の事業の業態や会社の状態を踏まえて、適切な節税アドバイスが受けられます。
これまで私が行ってきたアドバイスの一例は以下の通りです。
- 来年設備投資を考えていたお客さんには、消費税の計算方法を変更(簡易課税→原則課税)しすることをアドバイスし、消費税の税額負担を軽減
- 国内や海外出張が増えてきたお客さんに旅費規程の整備をお勧めし、出張日当を用いて法人税を節税
- 機械のリプレースを検討されていたお客さんに、優遇税制(中小企業経営強化税制)の適用を案内し税額控除
- 来年の利益予測をもとに、役員報酬の増額を提案
上記はほんの一例ですが、このような節税アドバイスは、税理士が会社の事業や状況を知っているからこそできる提案です。
税理士は日々の細かな相談から、節税アドバイスまで行うことができますが、アドバイスの質は、税理士の知識や経験だけでなく、「その会社をどれだけ理解しているか」も重要です。 是非、自社のことを「本気で」考えてくれる顧問税理士を探してみましょう。